「京都きものTV」 11月は『着物の座り方』!

なかなかブログが更新できなくて、「きものTV」のお知らせばかりになってます。。。

11月の「京都きものTV」『着物の座り方』でした!

マニアックな着物情報いっぱいの「京都きものTV」、『座り方』も礼法のことではなく なんで世界でも稀な『正座』をするのか?をざっくり解説!

足をきっちり折りたたんで座る『正座』、しびれるし 苦痛で長時間は無理!な人も多いかも。今やフローリングで畳の和室は少ないし、幼稚園~学校から座ってお話を聞くのは「体育座り」?

でもひと昔前までは 家長であるお父さんの前ではきちんと座りなさい! が当たり前の時代もありました。あぐらや膝を崩すのはよほど気心の知れた中で、またはお行儀の悪い座り方… そんな意識が定着したのはいつごろから?

ひと昔?? では昔々はどうだったのでしょう? 座り方と衣服の形(身巾)、住居の床材(つまり暮らし方)も密接に関係しています。

明治時代以降から今の形になっていった着物に伴う「座り方」・・・背筋を伸ばし凛とした静(せい)の姿勢は美しいです。世界でも稀な座り方、ということは 緩やかなことと厳しいこと 緩急自在な座り方が日本人は出来る!ということ♡ 座り方にもハレとケがあるんですね。

そんなこんなのお話です。30分ではほんのさわりだけですけど、ぜひぜひご覧下さい!

きちんと、も 身が引き締まって気分がシャン!としますね。長時間でもしびれないコツや 正座から立ち上がるコツもお話してますよ(*^^*)

ところで、大正10年に書かれた「日本人の座り方に就いて(入沢達吉著)」 、「・・・兎に角座り方には、家屋の建築とか、衣服の変化とかが、大に関係しますから、今より将来のことを予測することは、出来ないのでありますけれども、恐らくは今日の座り方は廃って、一部の人は椅子にかけ、他の部分の人は「アグラ」をかくことになるだらうと思はれます。」  とあるのが興味深いです。 …さもありなん(”^ω^)…

 

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