今日は祇園祭 山鉾曳き初めの日、
さぁー、今年もいよいよですねー!ヽ(^。^)ノ
朝の通勤時に 四条室町下ルの 鶏鉾をショット! ・・・あ、画像が暗かったです・・・

鶏鉾(にわとりほこ)
堯の時代、天下がよく治まり訴訟用の太鼓も使われず、鶏が巣を作ったという中国の故事に因む。
近年、復元新調された見送りは、もとは16世紀のベルギー製で重要文化財。
宵山では初代・新調両方の見送りが並べられる。
さて、7月2日 彼方此方屋では
【ちーびず】裂き織体験で知る着物の今と昔
のイベントを行いました!
心配していた雨も上がって 参加者の皆さんと彼方此方屋のある仏光寺通りの古くからのお店を巡り

彼方此方屋 3階「お茶の間」で 大切に使い尽くされた着物や和布のお話をして
裂き織のコースター作り を体験していただきました。

裂き布の緯糸は1.5cm前後の太さなので 機の扱いに慣れたら面白いほど早く織れます。
好みの裂き布を選んで ぱったんぱったん・・・

色選びに個性が出ますねー
ふたつとない作品が出来るのが魅力です。

1時間ほどで完成! このあと皆さんで美味しいマカロンでお茶をしながら歓談しました!
「着物」 といってもいろいろ・・・ 豪華な作家さんのものや ここぞというお出掛け着もあれば
日々の仕事や家事に 洗って繕って繰り回して生活に密着しながら 裂き織になり 最後は土に還り
また新たな草木となって繊維や染色に使われ 私たちの暮らしとともにあったことに
少しでも思いを馳せて頂けたら嬉しいです。
これを機に もっと織ってみたいと仰って下さった方もあり 本当に楽しい1日でした!
皆様 ありがとうございました!!
「ちーびず・ちーたび」は 京都のいろんな地域の文化に触れるマラソンイベント。
どうぞご参加くださいね!!
